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執筆者の写真田中亜弥

弱点を強みに〜胃内視鏡検査〜

こんにちは😆



Aya81 Personal Training Studioオーナー兼トレーナーの田中亜弥です。



先日、5年ぶりに胃内視鏡検査をしてきました。



元々胃が弱く、定期的に胃痛や吐き気などを感じることがあり、またその波がやってきたので、今年最後に向き合わなければいけないと覚悟して、受けてきました。



前回は経鼻挿入で、自分の胃の映像を見る余裕があったので、今回も実際見てみたいと思い、同じ経鼻挿入にしました。



そしたら、まず鼻と喉をスコープが通る時から早速痛いし気持ち悪くて、あれ?こんなだっけと思っていたら、空気を沢山入れられた上でゲップも嚥下もしないでと言われ、涙とヨダレが止まらない状態に…🥲



映像を見る余裕なんてどこにも無く、入っている長い管を体内で感じてしまうと気が遠くなりそうで、気を紛らわすために頭に流れてきたのが、「線路は続くよどこまでも」…😂笑



ひたすら脳内再生していたら無事に終わりました😇




そして、いよいよ検査結果☺️




「とっても綺麗な胃で、十二指腸も食道も異常はありません。」



「こうした綺麗な胃の人は胃がんにもなりづらいですし、病気はありません。」




と爽やかにお医者さんに言われました。




私の一番の弱点だと思っていた胃が綺麗で病気になりにくいなんて…😭




「ただ、何の異常が見られなくても胃の不調を感じることはあります。おそらく『機能性ディスペプシア』でしょう」と。



機能性ディスペプシアとは、胃の痛みや胃もたれなどの症状が続いているにもかかわらず、内視鏡検査などを行っても異常がみつからない病気です。



私の場合、頻度も少ないのですぐに薬を飲む必要はないだろうと言われました。




出来るだけ胃に負担のない生活を送ること、それが大切だそうです。




胃が弱いと思っていたので、普段からアルコールやカフェインなどの刺激物、油っこい食事を避けた生活を送っていますが、胃はストレスを感じやすい臓器。





ストレスフリーになるのはとても難しいですが、これからも自分自身を出来るだけ労わってあげるようにしたいと思いました。




また、私の胃が弱いというネガティブなイメージから、私の胃は人より繊細なだけと思うように変えることで、気持ちも楽になりました。




「お腹を壊しやすい」「太りやすい」「体調を崩しやすい」など誰でも体質の違いで、人より不便を感じるところはあると思います。




私は胃が繊細なせいで、あまり食事もたくさん食べられなかったり、もたれやすいのは辛いですが、その分低脂質でヘルシーな食事を心がけられるので、お陰様で健康診断の結果もオールAを保てるほど、基本的に健康です。





摂食障害を克服する際も、「太るから食べるのをやめておこう」と思うとイライラしてしまっていたのが、「気持ち悪くなるのは嫌だから食べるのを控えよう」と思うと、過食も自然と収まりやすい傾向にありました。




ものは捉えようです。




自分の体質を受けいれ、誰かと比べず自分に合った方法やペースを見つけていくことが、より健康的に体づくりしていくためには重要です。




弱点は強みに変えることができますので、お気軽にご相談ください☺️





Aya81

田中亜弥








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